中国あるある的なもの

ホテルで色んな人と話したりする。
当然お客さんは殆ど中国の方々なので、全てはチャイナスタンダードで進行していく。というのもこの国では一般的にスタンダードなものが使えない。

青年がギターを弾いていたので、ちょっと一緒に弾かせてーと、話しかけて色々話す。当然(?)の流れで日本の歌を教えてくれと言われたのだが、そういう漠然とした要求に弱い私だから、取り敢えずYouTubeで何か聞かせようとするが開かない。そっか、中国だもんね、ダメだよね。昔よく映画の動画とかを見ていた「youku」これが中国版YouTube,
tab譜を検索しようとする。当然Googleは使えない、検索エンジンは「百度」。

桂林にいた時のこと。次の目的地、南寧の安宿情報を聞くと、気前よく調べてくれる。場所が詳しく知りたいので、自分のスマホで調べようとする。Googlemapは使えない。
「高徳地図」なるアプリをダウンロードしました。

どこの国でもあるちょっと仲良くなった人々の会話。
「ねぇ、Facebookやってる?」
「うん、やってるよー」
「名前教えて、リクエスト送るねぇ〜」

中国でちょっと仲良くなると、
「微信(WeChat)やってる?」
「やってない…」