インドビザ ヴィエンチャンでの取得条件に関する覚書

ヴィエンチャンからとりあえずチェンマイに行こうかという考えを持っていたのだが、人に話を聞くとルマンパバーンには行った方が良いと言う。
日中バスに乗るか、又は夜行で行くか。その夜床につく時には夜行で行こうかなとぼんやりと思った。

しかし、翌朝目が醒めるとある考えが閃いた。
『そもそも東南アジアに来たのはボランティアをする為で、この旅行はあくまで副次的なものだ。本当に行きたい場所ってどこかって考えたらやっぱインドだろ…』
と言うことで、どの様にインドに行くのかをチャチャっと調べた。そこである問題が発覚した。
というのは、
バンコクではインドビザが取得できない。」
という事である。

ビザ取得条件というものは頻繁に変更がある。2015年の後半頃からバンコクでのビザ取得が不可能になっているという情報を目にした。
ArrivalVISAもあるが、期間がまだどうなるのか分からないので、やはりビザは欲しい。そうすると、ここヴィエンチャンで取得するしかないのが実情だ。
ネットで色々見ても今一話が分からないので、実際に行って聞いてみる事にした。
早速自転車をレンタルして大使館へ。
道自体は分かりやすかったのだが、大使館の看板などが非常に分かりづらい…
約15分で到着し、門を開けてもらい入り名前、国籍、パスポート番号、入館時間、サインなどを記入してビザ窓口へ行く。
門番の記入帳を見た限りでは色々な国籍の外国人の名前があったが、そのページには「JAPAN」の文字は無かった。
中には大使館職員を別としては私一人。ヴィエンチャンでのインドビザ申請のニーズは高くはない様だ。

必要書類は以下のものとの事
・オンラインビザアプリケーションフォーム(これはwww.indianvisaonline.gov.inでダウンロードするとの事)
・パスポート
・パスポートのコピー(写真部分)
・パスポートのコピー(ラオス入国スタンプ部分)
・インド往復航空券
・銀行口座の残高証明(オンラインバンキングのスクリーンショットに英語でゴニョゴニョ書けばいいと言っていた)
・5×5の写真二枚
・顔写真をアプリケーションフォームにアップロード
・$10

$10というのは安いな。
ちょっと面倒臭いがでも何とかなりそうなものばかりだね。復路の航空券ってのが、ネックだな。
2016年3月からArrivalVISAも出てるとの事なので、それで行っても良いかなぁ…

何れにせよヴィエンチャンにはこれ以上滞在したくないからルアンパバーンへ行く事にする。