ミャンマービザ チェンマイで申請。

今後の予定が掴めないので取り敢えずミャンマービザをもらいに行く事にした。
チェンマイにはミャンマー領事館があるので、そこでビザが取得することが出来る。
ググると泊まっているゲストハウスから1.3kmとの事なので、徒歩で行く事にした。
さて、今回インドビザの時の様に(結局申請してないけど)色々と必要なものがない。
パスポートとそのコピー、3.5×4.5の顔写真二枚( 背景白)、申請用紙、申請料。
こんなものだ。
近くにコピーしてくれそうなところが見つからなかったので、取り敢えずパスポートと写真だけ持って行く事にした。
この写真も実は問題ありで、先日国際免許証を日本で申請した時の余り。その為ミャンマービザの規定のものより一回り大きいものと、小さいものしかないのだ。まぁ行ってダメならパスポートのコピーもない事だし撮りに行こう。

15分くらい歩いて到着。朝からマジで暑い。溶けそう…

領事館に着くと既に白人のねーちゃんが2人申請用紙をせっせと埋めていた。領事館は何となく自由な感じで、門のすぐ向こうに椅子と机が並べられ、その先に窓口がある。
門番はなぜか嬉しそうな顔で、「入れ入れ」と手招き。
門番に申請用紙二枚を貰い、更にそこで写真を見せ確認するとこれで良いとの事、おお!ラッキー!
しかもちょうど良い大きさに切ってくれた、その後早速記入。
意外にこの用紙が面倒くさくて、肌の色、眼の色、髪の色、職歴etc書く事が多い。
取り敢えず可能な範囲で埋めて、窓口へ。写真を見せ本当にこれで良いのか?と念を押すと。「大丈夫」との事。結構適当だな。パスポートのコピーも無いと言うとやってくれた。

貼ってあった見本の用紙。

困ってしまったのがミャンマーでの滞在先で、到着の時には現地の滞在先(前もって調べておいた泊まるかわからないホテル名やその住所)を書くのには慣れていたが、ビザを申請するのは初めての事で思わぬ障害にぶつかってしまった。
事前に調べた情報によると何でもwifiがあるとの事で、窓口に聞くと繋げてくれる。しかし!それが中々繋がらない。これはもしかして一回退散か?それとも書いてる誰かの滞在先パクらせて貰うか?と考えていると、窓口のおっちゃんが、紙を一枚ひらり。
そこにはゲストハウスの名前が…
これ書いて良いの?

最後に申請料800bahtを支払い終了!
何とも至れり尽くせりな領事館だった。
金曜日の午後4時に受け取りです。