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Yangon Press

ビルマ

ヤンゴン市内を歩いていたら、何やら日本語の看板を発見した。日本料理屋だった。
日本料理屋には特に興味は無いのだが、そこにはとても興味深いものが。
「Yangon Press」
5月号である。ご自由にお持ちくださいと、ラックに幾つか入っていた。
この後8時間の電車の旅が待っている、当然一部貰っていった。

読んでみると、中々内容がしっかりしている、ビジネス、政治から観光、エンタメまで、幅広い分野に関する記事が掲載されている。
一面には編集長の一種のこの国への愛が語られていた。
かなり面白かったので幾つか興味深い記事をピックアップ。

1.アジア開発銀、経済成長率ASEAN最高と発表

だそうです。ビルマ経済ウナギのぼりのようです。以前の記事でも書いたが、ビルマの一人当たりGDPは2015年度の値で1291ドルだが、これもぐんぐん上がって行くのだろう。
ヤンゴンプレスによると8.4%とASEANで最高の成長率だ。
この数字が何を意味しているのかとても期になるところだ。市民までこの経済成長の恩恵が及んでいるのだろうか。
例えばフィリピンも成長率も6%とかなり高いのだが、市民までその成長の恩恵が及んでいないらしい。いわゆるトリクルダウンは起こっていないようなのであるが、その影響もあり市民のポピュリズム的な投票行動へとつながり、今回フィリピンは『フィリピンのトランプ』ことドュテルテ大統領が誕生する背景を生んだようだ。

ビルマの政治と経済成長の関連などに詳しい人がいたら是非教えてもらいたいなぁ。

2.関空から化学消防車がモーラミャイン空港へ無償譲渡

操縦の為の日本人による5日間の訓練も施されたとのこと。素晴らしいではないか!
今回は外務省の「草の根・人間の安全保障無償協力資金」が利用されたとの事であるが、こういう地味な活動というのは中々一般の人々にまでは伝わってこないが大事よね。

3.ミャンマーが世界一の米消費国へ

一人当たり年間210kg。一日あたりにすると575gだから、だいたい3合ぐらい。
ベトナム190kg、タイ150kg、中国100kg etc…と紹介されている。
年間の米消費量が1000万トンくらいとの事なので、ものすごい量だ。レストランでも必ずと言っていいほど、ボールに入った大量の米がテーブルに運ばれてくる。
うろ覚えだが、日本は800万トンとかかな?日本はビルマよりも人口が約2.5倍でその数字だからいかに米を食べているかがよく分かる。

4.前大統領が政権移譲後に僧侶に

おおっ!流石仏教国だ。僧侶にといっても今後も政治活動を続けるとの事だが、面白い。