持つべきものはお坊さんの知り合い?

タケシさん(仮・タイ人です)の暮らすお寺にやって来た。位置的には王宮や国立博物館のある辺りのチャオプラヤ川を挟んだ向かい側に位置する。少し南に行くとWat Arunがあり、中々ロケーションが良い。
川向こうに行くには一般的には3バーツを払って船に乗るのだが、近くに海軍施設があり、そこに行くと地元民?(軍人風の人々ばかりだったが)はフリーで渡れる様だ。


お坊さんは前の別席
「私と一緒だから乗れるんだよ、はっはっは」と言ってました。

Wat Arun

翌朝托鉢に同行。
後ろについて行く、カバンを肩から二つかけお供の人になり出発。多分30,40分程歩いて両方のカバンはパンパンになった。
歩いていると街の人が声をかけてきて、お布施?を渡してきてくれる。それもとても多様で、手作りの食べ物や、屋台で買ったもの、コンビニのチャーハン、飲み物、お菓子、インスタントの麺、野菜、お金など。
受け取り、お坊さんがお経と唱える。街の人は手を合わせそれを聞くというのがスタイルである。渡してくる人々も様々な年齢層で、日本だと何となく宗教的なものは年寄りのもの的なものがあるような印象を受けるが、若いおねいちゃんも渡して手を合わせたりしていた。
これまで色々な街でお布施を貰っている場面に出くわしてきたが、そこに混じるというのはかなり興味深い視点でこの行動を見れる。