そのまんま南へ

バンコクを後にしてマレーシアに向けて南下するのだが、いきなり列車に乗る前に二ヶ所程寄っていく。
一カ所目はAmphawa Floating Market。泊まっていたお寺からバイタクに乗って近くのミニバンの発着点まで行く。

 

タケシさん(仮)は「Amphawaは辞めてアユタヤに行け」と何回も言っていたのだが、アユタヤはまたいつかの機会にして、とりあえず水上マーケットへ行く。

正直こなくても良かった…

星評価で言ったら★☆☆☆☆
時間が早かったのがいけなかったのかもしれないが、仮に水上にいっぱいお店の船が出ていたとしても、そんなに面白そうな感じはしない。

近くにはレール上にマーケットのある所があり、そっちの方が面白そうだったが、基本的に食べ物ばかり。バックパックの中には托鉢でもらった食べ物のお裾分けが大量に詰まっているので、何も買わない。

しばらく歩いてペッチャブリ行きのミニバンを発見。バンコクからと同様に60バーツで乗り込む。30,40分くらいしたところで到着。思ったより近くてびっくりした。タイの道路はとても綺麗でビルマとは月とスッポン。そういえば時々バンコクでもタナカを顔に塗っている人を見る事がある。ほとんど労働者であるが、ビルマから他国に労働力としてくる人はとても多く、ちょっと前にはインドネシアでのミャンマー人労働者の奴隷的扱いがスクープされた事もある。
ビルマとタイのGDPもさる事ながら労働賃金の両国の差というものもとても大きいからまぁ当然だろうなぁ。

さてさてミニバンを下されたのは駅から直線距離で約4km。更に駅からkhao luan caveまでは2.5km。
バックパックの中身も減った事だし歩いて行く事にした。途中駅により夕方のButterworth行きのチケットを購入、お願いしたら荷物は置いとかせてくれたので、カメラだけ持って洞窟へ!

猿が多い。



思ったよりも良い!!

Amphawaが残念だったので、khaoluancaveで嫌な感じが打ち消されてハッピーな気分で駅まで戻る。丁度洞窟を出たところで大雨になり15分ほど雨宿り。

途中タイ最後だと思いビールをセブンで買おうとすると何か言われる。
何かと思ったらアルコール類の販売には時間制限があり、今は買えないとのこと。11:00〜14:00,17:00〜24:00が購入可能な時間。
一度駅に戻り腹ごしらえを済ませた後で、もう一度セブンへ行きチャンをゲット。
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左上が凹んでるのは駅構内で派手にずっこけたせい。