ベトナムコーヒー

ハノイには二泊したのだが、中心部を歩いたり博物館に行ったりと至って普通な毎日を過ごした。
ホーチミンまで行って更にカンボジア行ってアンコールワットに行って…
というのも考えていたが、あんまりががっと行っても、疲れてしまいそうなので、当初の予定通りラオスを横切ってタイに行く事にした。

さて、ベトナムでは何をしたらいいのだろうか?
よく分からない。

あまり金のかかることも出来ないので大人しくしているしかない。なんの為に来たかよく分からないけれども、来てしまったのでいるしかない。

確か前に何かの特集で世界のコーヒーが紹介されていたのを思い出した。そういえばベトナムコーヒーも載っていたぞ!
という事で、コーヒーを飲む事にした。
少し前まで1日5杯くらいコーヒーを飲んでいたのだが、最後に買ったコーヒーが不味すぎてそれからあまりコーヒーを頻繁に飲まなくなった。
なので、別にコーヒーが飲みたいわけではないのだが、他に何をしたら良いのかよく分からないのでコーヒーを飲む事にした。

1.ホワイトコーヒー

これは大量のコンデンスミルクがグラスの底に沈んでいる激甘コーヒーである。
正直コーヒーには基本ミルクしか入れないので、甘いコーヒーはあまり好きでない。甘い物が好きな方にはきっと美味しく飲めるのかもしれないが、その後しばらく気持ちが悪かった。

2.エッグコーヒー

ネットで見たものとは若干イメージが異なるが、「エッグコーヒー!」と注文して出てきたのだからエッグコーヒーなのだろう。白砂糖が付いてきたので一応入れてみた。
上部は泡になっているので、そこをスプーンですくって食べてみるとコーヒー味のメレンゲという感じである。
何となく普通のコーヒーよりも液体の粘性が強い感じで、飲んだ後に口の中に後味が残る…
砂糖を半分しか入れなかったので、かなり甘いことはなかったが、それでも甘ったるさが口に残った。しかしこれは砂糖を入れなかったら入れなかったで、美味しくはないんじゃないかな…

もう飲まなくてもいいかな。
*あくまで個人的な感想です。