インド コルカタからの入国の巻

安い航空券を買うと後から後悔する事が多い。というのも安さに目がくらみ、急いで買わねば!という精神的プレッシャーに押され、予約のボタンを押してしまうのだ。そうすると変な時間や、「どうしてこの街にしたかな…?」的な目的地になっている事がとても多い。
さらに言うと私は飛行機に乗るのがとても嫌いだ。



ということもあって、あまり飛行機には乗りたくないのだが、今回は仕方ない。ミャンマーからインドに陸路で行けないのであれば、飛行機に乗るしかない。という事で、クアラルンプールからインドへの飛行機に乗り込んだ。


夜である。
飛行機がクアラルンプールをたったのはPM10:30。最近の空港のwifiの普及度に驚きつつも、コルカタに着くのは深夜0:00でかなり遅い。
なぜこのフライトにしたのかという後悔もありながら、一番後悔しているのが、コルカタに飛ぶということ。
東南アジアからインドに飛ぶ歳、コルカタが一番安い(事が多い)。その為個人的に興味のある北部一帯にはとても遠いい…

デリーからの飛行機を予約しているがもしかしたら、それをキャンセルして陸路というのもありかも…と思いながらコルカタにやって来た。

2016年の3月から日本人向けのVisa on Arrivalが復活しているとのことで、それで行くことに。
飛行機は順調に巡航し、0:00前に到着した。
多くの旅客はインド人で外国人はほぼいないし、Visa on Arrivalの乗客は私一人。申請書もお金も準備し、万全の体制で臨んだのだが、向こうのスタッフがあまり慣れていないようで、入力など手こずり1時間ぐらいかかった。

という事でAM1:00頃にはイミグレを越えてインドに入国した。

とりあえず朝まで空港で寝てから行動することにした。
マンダレー振りのベンチでの睡眠だったが、寝心地がよく、めっちゃよく寝れた。



とりあえずインド着。